応急手当〜救命処置
応急手当〜救命処置
応急手当について
お風呂でおぼれた時など 息をしていないようなら
いざという時はオロオロと時間を過ごすより助けを呼ぶなどして119番しましょう
心臓の位置を覚えておくと良いでしょう
赤ちゃんの場合おっぱいの線の指1本下がった位置
胸骨の真下あたり(真ん中のあたり)にあります
救命処置 意識がない、救急車がくるまでの応急処置として
@ 気道の確保
A 呼吸をしていなければ2回息を吹きこみ人工呼吸を行います
B 反応がない時は人工呼吸と心臓マッサージを組み合わせた心肺蘇生法を行います
※チャンスがあれば習っておくとよいと思います
<1歳未満の場合>
気道の確保
・ 上あごを引き上げる
人工呼吸
・ 口と鼻を大人の口でおおって息を吹き込む(熱い者を冷ます感じで)
1分間に約20回の割合で
心臓マッサージ
・ 胸骨の下半分を薬指と中指の2本で胸の厚さの約1/3が沈む強さ
1分間に約100回の速さで押す
心肺蘇生法
・ 心臓マッサージ5回に対し人工呼吸1回の割合で行う。
<1〜8歳未満の場合>
気道の確保
・ 首を持ち上げてそらせる
人工呼吸
・ 鼻をつまんで口に息を吹き込む 1分間に約20回の割合で
心臓マッサージ
・ 胸骨の下半分を手のひらで胸の厚さ1/3が沈む強さ
1分間に約100回の速さでリズミカルに押す
心肺蘇生法
・ 心臓マッサージ5回に対して人工呼吸1回の割合で行う。