帝王切開とは

帝王切開

帝王切開とは、ちょっとこわいお話になりますがお母さんのお腹を切ります
帝王切開は、自然分娩が困難と判断されたり、陣痛が始まってもスムーズに進まない場合などに行われます

 

予定帝王切開は、逆子や前置胎盤、妊娠中毒症、前回も帝王切開
赤ちゃんの大きさに比べ骨盤が狭い、経膣分娩が危険などの場合行われます

 

私の場合、1人目が帝王切開だったので、病院の方針で2人目も帝王切開になりました
予定分娩は、陣痛が来る前に行われます。大体38週くらいです
先生と帝王切開の手術日程を前もって話し合います

 

緊急帝王切開は、どんな状況にあっても、必要であればすぐに行われます
胎児切迫仮死や、微弱陣痛、胎盤早期剥離、前期破水、その他赤ちゃんが危険になった時に行われます
1人目は、帝王切開の予定はなっかったのですが、無痛分娩の後、全身麻酔の帝王切開になりました

 

コンテンツNENU 『 私の出産記 』 で私が体験した帝王切開を紹介しています
よろしければご覧ください

 

 

 

帝王切開 手術の流れ

 

◆ 手術室に入る
   心電図・血圧計などの機材と導尿の管を入れます。

 

◆ 麻酔をする
   ほとんどが局部麻酔です。意識もはっきりしています。

 

◆ 切開する
   麻酔が効いたら切開します
   原則として、皮膚は縦、子宮は横に切ります。最近は、横に切ったりもします。
   私は、横に切った跡が残っています。
   1人目を横に切ったので、同じように横に切ってもらいました。

 

◆ 赤ちゃんを取り出す
   手術開始5分くらいで赤ちゃんを取り出します。
   赤ちゃんの産声を聞くことが出来ます。

 

◆ 縫合
   自然に溶ける糸を使用し、縫い合わせます
   皮膚は、手術用の接着剤で固定したりします
   私の場合、皮膚の所は大きなホッチキスのようなもので止めてありました

 

◆ 手術後
   3〜5日くらいで普通分娩の人と変わらない生活ができます。
   普通分娩の方より少し長く入院するケースが多いです。